星空日誌「つぶやき」

今日は伝統的七夕です

現在、七夕といえば7月7日だと考えられていますが、もともと七夕の行事は、現在、使われているグレゴリオ暦の7月7日ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われていました。

彦星と織姫星

現在の暦では、7月7日は梅雨の真っ最中で天気が悪い場合が多く、星空を見られるチャンスは低くなっています。そこで、国立天文台が中心となって、二十四節気の処暑を含む日かそれよりも前の処暑に最も近い新月を1日目として、7日目に当たる日を「伝統的七夕」と呼んでいます。

伝統的七夕の日は、毎年変わるのですが、2018年は本日8月17日が七夕です。幸い、今夜は天気も良さそうですので、天頂で輝く織姫星と彦星を眺めてみてはいかがでしょう。

八塔寺星祭りに参加しました

週末、岡山県備前市の八塔寺で開催された、八塔寺星祭りに参加しました。

八塔寺星祭り2018

天気予報では曇りの予報でしたが、21時過ぎから晴れ間が広がり、天体望遠鏡や双眼鏡を使って、夏の星空を楽しむことができました。

星祭りの後、そのままキャンプ場でペルセウス流星群を眺めていましたが、この夜は活発ではなかったようで、時々流れる程度でした。それでも明るい火球が現れたときは歓声があがり、会場の皆さんと一緒に流星群を楽しむことができました。

ペルセウス座流星群は活発に流れてました

昨夜、天体撮影のために、八塔寺に出かけてきました。残念ながら風が非常に強く、機材が揺れて撮影は散々だったのですが、たくさんの流れ星を見ることができました。ペルセウス流星群がもう活発になっているのですね。

ペルセウス座流星群

上は、昨夜撮影した流れ星の写真です。流れ星撮影用の機材は持参していなかったので、開放F値が3.5の標準ズームで手軽撮影ですが、山際に流れ星が写りました。詳しい撮影方法は、流れ星の撮影方法のページをご覧ください。

なお、ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星が母天体の流星群で、例年8月11日〜13日頃が極大日となります。

今年のペルセウス座流星群の極大日は、13日(月)の午前10時頃と予想されており、12日の夜から13日の夜明けにかけてが、最も観測に適した日程です。

今年は8月11日が新月なので、月明かりのない最高の条件でペルセウス座流星群を楽しむことができます。夜空が暗く、星空の綺麗な場所ほど、たくさんの流れ星を見ることができますので、このチャンスに郊外で星空観察を楽しんではいかがでしょう。

タカハシからFC/FSマルチフラットナー1.04×が発表

高橋製作所から、新しいフラットナーレンズ「FC/FSマルチフラットナー1.04×」が発表されました。

新型フラットナー

FC/FSマルチフラットナー1.04×は、汎用性の高いフラットナーで、現行機種のFC-100D、FC-76DやFS-60Cだけでなく、2枚玉フローライト対物レンズが使われたタカハシ望遠鏡に使用できる補正レンズです。生産が終了した望遠鏡にも使えるのは、昔からのタカハシユーザーとしては嬉しいですね。

私は、FC-76Dを所有しているのですが、専用フラットナーとフルサイズデジカメで撮影すると、写野中間の星が、放射状に写ってしまっていました。メーカーが発表しているスポットダイアグラムを比べると、今回発表された製品の方が、星像が均等のように感じられます。

FC/FSマルチフラットナー1.04×

上がスポットダイアグラムの比較図ですが、中心から14mmの部分の星像を比べると、新型の方が円に近く良像を期待できそうですね。色収差も全体的に改善されているようです。なお、発売開始は8月10日で、定価は21,000円ということです。

8月2日の火星

8月2日(木)の夜23時頃に撮影した火星の写真です。最接近は過ぎましたが、まだまだ大きいですね。

大接近後の火星

この夜は、上空の気流はそれほど悪くなかったと思いますが、昼間の猛暑で温められた住宅からの熱や、エアコンの影響で火星は激しく揺れていました。住宅街からの撮影なので仕方がないですね。

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