星空日誌「つぶやき」

神戸ケルンのシュトーレン

12月に入り、街はクリスマスムード一色になってきました。寒いですが、街が華やぐこの時期は、一番好きな時期です。

今年はクリスマスに向けて、ドイツの伝統的なパン(お菓子?)と言われている「シュトーレン(シュトレン)」を、神戸の有名なパン屋さん「ケルン」で購入しました。

ケルンのシュトレン

ケルンのシュトーレンには、オーソドックスな「ランドマーク(Land mark)」と、キャラメルクリームが入った「キャラメル」があります。どちらか迷いましたが、ランドマークをチョイス。

早速、1cm弱の厚さに切って食べてみたところ、洋酒に漬け込んだドライフルーツと、しっとりとした生地が美味しく、買ってよかったぁとにんまりしました。これからクリスマスまで少しずつ食べて、聖夜までの期間を楽しみたいと思います。

オリオン座 vdB38とSh2-263

12月に入り、2019年も残すところ1ヶ月を切りました。「1年経つのは早いなぁ」と思って各社のWebサイトを見ていると、ビクセンから11月末に、新しいポータブル赤道儀「ポラリエU」が発表されたようですね。

ポラリエUは、従来機と比較して、大幅な軽量化と耐荷重の向上を達成したそうです。別売りの極軸望遠鏡 PF-LIIの価格には驚きましたが、本体の価格は予想の範疇でしょうか。



天体写真ギャラリーに、オリオン座γ星ベラトリックス付近で輝く「vdB38とSh2-263」の写真を追加しました。この星雲は、海外ではラズベリー星雲とか、カビの生えたイチゴ星雲と呼ばれています。

この写真は焦点距離500ミリのε-180EDを使用しましたが、この二つの星雲だけを狙うなら、1000ミリ前後が適当でしょうね。機会があれば狙ってみたい対象です。

ろ座の惑星状星雲 NGC1360

ろ座で輝く惑星状星雲 NGC1360の写真をギャラリーに追加しました。

NGC1360

NGC1360は、写真に撮ると青い卵のような形に写るので、海外ではRobin's Egg Nebula(コマドリの卵星雲)と呼ばれています。私もコマドリの卵を見たことがありますが、確かに同じような青い色をしています。

先日、アップしたNGC253銀河が存在するちょうこくしつ座と同じく、ろ座も天文学者のラカーユが18世紀に設定した星座です。ろ(炉)と言う言葉からは、暖炉を連想しますが、星座絵に書かれているのは、化学実験に使う炉です。

ラカーユは当時最新の研究施設を星座絵にするのを好んだようですが、個人的には、化学実験の炉からは、ロマンや旅愁を感じられません。せめて暖炉にしてくれれば、クリスマスシーズンにぴったりかなと思うのですが・・・

14年ぶりに撮影したNGC253銀河

タカハシ Mewlon-250CRSで撮影した「ちょうこくしつ座のNGC253銀河」の写真をギャラリーに追加しました。



撮影した夜は、季節はずれの黄砂の影響で透明度は悪かったものの、気流は良かったため、低空で輝くNGC253を被写体に選びました。良気流のおかげで暗黒帯の詳細は写りましたが、カラーデーターの写りは良くなく、少し色合いに乏しいような気がします。

調べてみると、前回、NGC253銀河を撮影したのは、約14年前の2005年でした。撮影した夜のことは今でもぼんやり覚えていますが、あれから14年も時が経ったのかと改めて驚きました。

前回、撮影したときは、BRC-250とST-2000XMを使っていました。写りを比べると、Mewlon-250CRSの方がディテールが写っています。気流の影響もあると思いますが、BRC-250は副鏡が大きいので、その影響も考えられます。改めて、Mewlon-250CRSは、系外銀河の撮影に適した鏡筒だと思いました。

SWAT-350 V-specの追尾精度

SWAT-350 V-specにタカハシFC-76DCを載せ、ニコンD810Aで撮影したアンドロメダ大銀河の写真です。FC-76DCには、FS/FCマルチフラットナーを取り付け、合成焦点距離590ミリでノータッチガイド撮影しました。



この画像は、ユニテック社の公式ブログにも掲載いただいていますが、300秒露光で16枚撮影したうち、12枚はピクセル等倍でも星は点像を保っていました。追尾が良好だった12枚の画像から3枚をピックアップし、星像を拡大した画像を下に掲載しました。



ほぼピクセル等倍の画像ですが、上画像をご覧いただくと、星は点像を保っていることがわかります。画面サイズの都合で3枚しか載せられませんが、他の9枚の画像も同様の結果でした。

次に、追尾に失敗した4枚の画像のうち、3枚を並べて掲載しました。



成功した画像と比較すると、若干星が左右に流れていますが、その量は僅かです。そのままコンポジットして仕上げても、A4サイズのプリントなら星の流れはまず目立たない程度のエラーだと思います。

南中高度が低い天体だと、大気差の影響などで撮影結果は異なると思いますが、天頂付近の天体に限っても約600ミリを300秒露光できるというのは、素晴らしい精度だと思います。

ユニテック社によると、SWAT-350 V-specの追尾精度は±5.5秒前後。今回の撮影で使用したスペシャルモードでは、±4.5″前後と公表されています。今回の撮影結果から、その精度は十分発揮できていると感じました。

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