星空日誌「つぶやき」

ビクセンSD81SとSDレデューサーHDキットで天体撮影

ビクセンSD81Sで撮影した、はくちょう座γ星付近の写真をギャラリーに追加しました。



ビクセンSD81Sは、ビクセンSD屈折シリーズの中で、最も口径の小さな天体望遠鏡です。最近は、ポルタII経緯台とのセットでも販売されていて、天体観測に興味を持ち始めた方向けの天体望遠鏡セットとして、人気のモデルになっています。



今回の作例撮影では、この天体望遠鏡を、協栄産業オリジナルのビクセンAP-WM追尾撮影スターターセットに載せて撮影を行いました。

ビクセンSD81S望遠鏡は、AP赤道儀に載せるのにちょうどよい大きさで、快適に撮影を楽しむことができました。詳しい内容は、協栄産業大阪店のインプレッションに掲載していただいていますので、ご覧いただければ幸いです。

やっと見られたネオワイズ彗星

昨日、九州、中国・四国地方がようやく梅雨明けしました。近畿地方も、今日か明日には梅雨明けしそうですね。

昨夜は大雨警報が出るほどの夕立に見舞われましたが、その後、晴れ間が広がったので、急遽、車で10分ほどの場所に出かけ、念願のネオワイズ彗星を初めて見てきました。



神戸市内なので光害が酷く、月明かりの影響も大きかったので、肉眼では全く彗星は見えませんでしたが、口径4センチの双眼鏡を使うと、何とかぼんやりとした核を確認することができました。

上は、焦点距離200ミリのレンズで撮影した写真です。写りは悪いですが、よく見ると尾が伸びているようにも見えます。

あと一週間早く梅雨が明けていれば、楽しめただけに残念でした。

ネオワイズ彗星は雲の向こう側

16日の夜、晴れ間が期待できそうな天気予報だったため、西へ西へと車を走らせましたが、北斗七星は見えるものの、低空の雲は取れず、ネオワイズ彗星を見ることはできませんでした。

翌17日も、天気予報を信じて八塔寺に出かけましたが、太陽が沈んで周囲が暗くなると、僅かにあった晴れ間もなくなり、全天曇りに変わってしまいました。結局、ネオワイズ彗星どころか、恒星一つ見ることもできず、足取り重く帰ってきました。

天文仲間の報告では、九州でもネオワイズ彗星を見ることができたとのこと、どうやら近畿地方は運が悪かったようです。彗星を求めて晴れている地域を探し回るのにも疲れたので、そろそろネオワイズは諦め、次の機会を待ちたいと思います。

梅雨明けはいつ

キヤノンから、新しいミラーレス一眼「EOS R5」と「EOS R6」が、昨夜、発表されました。どちらの機種も、現行機種(EOS R)の不満点を解消した魅力的なカメラに仕上がっていると思います。使ってみたいですね。



今、天文界でホットなニュースと言えば、予想よりも明るくなったネオワイズ彗星(C/2020 F3 (NEOWISE))です。現在、明け方の低空に見えているので、是非撮影したいのですが、梅雨が続いて全く晴れ間がありません。先週までの天気予報では、そろそろ梅雨が明けている頃なのですが、今はいつ梅雨明けするのかわからなくなってしまいました。

いつでも遠征できるように、ネオワイズ彗星の撮影機材として、プロミナーとSWAT-350 V-specの組み合わせを準備しています。この組み合わせなら、軽量コンパクトですので、飛行機での移動にも対応できます。今後も本州の天気が悪ければ、北海道まで行くしかないかもしれませんね。

ビクセンSDフラットナーHDとレデューサーHDのレビュー記事

以前、ブログでご紹介した、ビクセンSDフラットナーHDとレデューサーHDの内容を、WebサイトにSDフラットナーHDのレビュー記事としてまとめました。是非ご覧ください。

下の写真は、ビクセンED103Sで撮影しているときの様子です。



ED103S鏡筒の固定には、VSD100用のバンドを使用しています。ED103S付属の鏡筒バンドはやや強度が弱く、天頂付近ではガイド流れに悩まされました。長時間露光で撮影する場合、しっかりしたバンドは必須ですね。

MT-200で撮った木星

木星観望の後、ZWO社のCMOSカメラ「ASI 224MC」を取り付けて撮影した木星の写真です。



写りはいまいちですが、大赤斑が見えているタイミングだったので、木星らしい姿を捉えることができました。

天気予報を見ると、しばらく梅雨空が続きそうですね。梅雨が明けたら、Mewlon-250CRSを使って、本格的に惑星撮影を始めたいと思います。

今日は部分日食ですが・・

今日は部分日食が見られる日ですが、16時現在、兵庫県宝塚市では分厚い雲が空を覆って います。



今日の近畿地方は、昨夜の天気予報では、快晴でした。今朝の予報でも薄雲越しに部分日食を観測できる見込みでしたが、午後になると天気予報ががらっと変わり、悪くなってしまいました。

この雲越しでは、日食の観測は難しそうです。

スワン彗星(C/2020 F8)は期待できるか

急激な増光で天文ファンの注目を集めていたアトラス彗星(C/2019 Y4)は、核が複数に分裂してしまい、一気に減光、世紀の大彗星への期待は敢えなく潰えてしまいました。

一方、2020年にSOHO(太陽・太陽圏観測機)が発見したスワン彗星(C/2020 F8)は、順調に増光しているようです。5月初めに南半球で撮影された写真では、長いイオンテイルが写っています。



現在の予想では、スワン彗星は、5月から6月にかけて4等前後まで明るくなりそうです。5月の新月は23日ですが、この前後のスワン彗星は、ペルセウス座に位置し、明け方の北東の低空で輝きます。

この時期は薄明開始時刻が早いので、条件はかなり厳しいのですが、晴天に恵まれれば是非撮影してみたい彗星ですね。まずは、東天が地平線まで開けている撮影地を探すことが重要です。東側に大きな都市がなく(東天の光害が少なく)、 標高の高い場所があれば、スワン彗星(C/2020 F8)の観測や撮影に最適だと思 います。

ステラショット2 発表

昨日、アストロアーツ社が、天体撮影支援ソフト「ステラショット2」を発表し ました。「あれ、もう次期バージョンが登場?」と思ってしまいましたが、「ステラショット」が発表されてからもう5年も経っていたのですね。



新しい「ステラショット2」には、極軸補正機能「スーパー・ポーラー・アライメント」が搭載されるなど、更に便利な機能が追加されたようです。

対応デジタルカメラですが、従来の機器に加え、ニコンとキャノンのミラーレス一眼カメラに対応するのはもちろん、ZWO社やQHYCCD社のCMOSカメラも使えるようになるのは嬉しいですね。最近、ZWO社のCMOSカメラは人気がありますので、ステラショット2が対応になれば、「ステラショット2」のユーザーは増えるのではないでしょうか。

個人的には、ドイツ式赤道儀で、鏡筒を東西反転せずに子午線を跨いで天体を導入できるようになる点が嬉しいですね。「ステラショット2」は、3月26日発売 で、価格は40,480円(税込)です。Wifi対応のコントロールユニット「GearBox」付きの場合は、62,480円(税込)とのことです。

CP+2020が開催中止

今月末の2月27日(木)〜3月1日(日)に横浜で開催予定だった「カメラと写真 映像のワールドプレミアムショー CP+2020」について、開催中止の案内メールが届きました。

開催中止の理由は、新型コロナウィルス感染症(通称:新型肺炎)の流行です。中国発端の新型肺炎は、春節休暇によって日本国内をはじめ、世界中に広まってしまいました。

毎年注目しているCP+2020ですが、不特定多数の人が集まり、新製品を間近で見たり触ったりすることを考えると、中止は仕方ないですね。事務局の方々には様々な葛藤があったと思いますが、賢明な対応を選んでくれたことについて感謝したいと思います。

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