星空日誌「つぶやき」

猛暑の中の遠征

3連休の土曜日の夜、八塔寺に出かけてきました。猛暑が続いているものの、八塔寺なら夜は涼しいだろうと思ったのですが、明け方でも気温は約25度と高く、車中泊にはかなり辛い気温でした。

EP180望遠鏡

撮影には、ε-180EDと冷却改造デジカメAstro6Dを使用しましたが、冷却チャンバーに繋がるケーブルが、気づかないうちに断線(接触不良?)してしまっていたようで、最後の方はノイズまみれの撮影画像になってしまいました。これだけ気温が高いと、デジカメでの長時間露光は辛いですね。

ニコンD7500の星空サイトとキャッシュバック

満月期は晴天続きだったのですが、新月期に入った途端、天気が悪くなってしまいました。なんとか晴れてほしいですね。

作例撮影や監修でお手伝いさせていただいた、ニコンの夜景・星空撮影クィックガイドのWebサイト版が公開されました。

ニコンサイト

これから夜景や星空撮影を始める方向けのページですが、夜景や星空撮影に興味を持っていただける内容になっていますので、是非ご覧ください。

Webサイトの公開に合わせて、ニコンD7500のキャッシュバックキャンペーンが、本日、4月13日から実施されています。 個人的に、ニコンD7500は、バランスが良く、使いやすいカメラだと思います。昨年のアメリカ皆既日食の遠征には、ニコンD810も持参しましたが、結局、撮影には、取り回しが楽なD7500ばかり使っていました。

難破船

上の写真は、ニコンD7500と超広角ズームレンズで撮影した難破船の写真です。解像力や抜けも良く、なかなかポテンシャルのあるカメラだと思います。

富士山と木星

CP+2018からの帰りに、富士山に立ち寄りました。下は、ドライブレコーダーからの静止画です。何度見ても、富士山は雄大で、存在感がありますね。

富士吉田市と富士山

富士吉田市界隈を散策した後、本栖湖に立ち寄って、星空写真を撮影しました。

木星と富士山

上の写真は、この時に撮影した、東の空から昇ってきた木星と富士山の写真です。この日は満月で夜空が明るかったため、一枚撮りはやめて、比較明合成で作品に仕上げました。

本栖湖と言えば、日の出と富士山を写す絶好の撮影スポットです。この日は天気予報が良かったためでしょう、真夜中の時点で、既に場所取りをして、車中泊している方がいました。

本栖湖と富士山

上の写真は、明け方の様子ですが、10人ほどの方が、日の出写真を撮影しに来ていました。ダイヤモンド富士を狙える時期でしたら、相当な混雑になるのでしょうね。

今年もありがとうございました

今日で2017年も最後になりました。毎年言っている気がしますが、一年過ぎるのは、あっという間ですね。

2017年で一番印象に残っている天文現象は、アメリカ皆既日食です。幸いにも晴天に恵まれ、オレゴン州セイラム市郊外のキャンプ場で、日食の一部始終を見ることができました。

アメリカ皆既日食

夏以降は、日本列島付近に秋雨前線が停滞したため、不安定な天候が続きましたが、12月の新月期は晴天に恵まれ、スッキリした気分で新年を迎えられそうです。

今年一年、「天体写真の世界」にご訪問いただきまして、ありがとうございました。2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

台風一過の晴天に期待

20日夜は晴れ間が広がる予報だったので、撮影の準備をしていたのですが、結局天気予報は外れて、星は全く見えませんでした。今日は、台風21号の影響で朝から風雨が強く、星どころではありませんね。

週間天気予報

気象庁の週間天気予報を見ると、来週火曜以降は、晴天が期待できそうです。新月は過ぎてしまいましたが、25日水曜日ですと、月は21時頃に沈むので、天文薄明が始まる4時半頃まで、じっくりと撮影できそうです。台風一過の快晴の夜空に期待したいですね。

秋の人気の撮影対象と言えば、アンドロメダ大銀河でしょう。25日は22時半ごろに南中するので、月が沈んでからでも十分撮影が出来ます。また、アンドロメダ銀河が南中した頃、東空からはオリオン座が昇ってきています。オリオン座が上ってくると、夜空は賑やかになりますね。

気まぐれな富士山の天気

あっという間に9月が過ぎ、10月に入りました。明後日、10月4日は中秋の名月ですね。10月6日が満月ですから、今年の名月は真ん丸ではなく、少し欠けたお月様になりそうです。4日は晴れてほしいですね。

富士山とカメラマン

週末は富士山に星空撮影に出かけていました。天気予報によれば、土曜の夜は雲量0で最高の天候と思われたのですが、実際は日没とともに雲が広がり、あいにくの曇り空になってしまいました。富士山は独立峰ですので、雲がかかりやすいのでしょうね。なかなか難しいところです。

この日は晴天が期待できる週末ということで、富士山撮影スポットには、たくさんの写真ファンが来ていました。数年前に出かけたときは、夕日の時間が終わるとほとんどの人が帰って行きましたが、今回は星空目当てで来ている方も多く、帰るどころか、夜になってから来る人も大勢いました。

富士山と星空のコラボ写真は本当に人気があるのですね。これをきっかけに、富士山周りの星空環境が改善されると嬉しいです。

アメリカ皆既日食とニコンD850

あっという間に9月に入りました。半月を過ぎてから天気が回復してきましたが、今年の夏は夜の天気が悪かったですね。特に関東地方の天気はひどく、雨続きだったようです。次の新月期には期待したいところです。

8月下旬は、アメリカに皆既日食の撮影に出かけてきました。観測地に選んだのは、オレゴン州セイラム郊外のキャンプ場です。皆既の日の前日は、雲の多い天候だったのですが、当日は朝から快晴の天候に恵まれ、欠け始めから終わりまで皆既日食を楽しむことができました。

アメリカ皆既日食

キャンプ場には多くのアメリカ人が集まり、前夜祭から盛り上がりました。イベントを陽気に楽しむアメリカらしい雰囲気の中、皆既が始まり、キャンプ場に居合わせた人達との一体感が素晴らしかったです。晴天に恵まれて、アメリカでの皆既日食を存分に楽しむことができました。

ところで、先日、ニコンから、新しいデジタル一眼レフカメラ「ニコンD850」が発表されました。前評判どおりの素晴らしいカメラで、久しぶりにすぐに購入して使ってみたいと思えるカメラです。

ニコンD850

実際にショールームで実機に触りましたが、D810と比べて、性能だけではなく、操作性も向上しており、とても使いやすいカメラだと感じました。是非、天体写真用のニコンD850Aも開発してほしいですね。

天体専用カメラと言えば、Astro6Dを製作しているCentralDSが、新しい冷却改造デジタルカメラ「AstroD810」を発表しました。Astro6Dのように、D810のセンサーを取り出してチャンバー内に配置した天体専用カメラですが、望遠鏡と接続する部分に、いろいろな接続パーツを選べるようです。ニコンマウントは口径が小さいのがネックですので、AstroD810は、天体望遠鏡を使った撮影用として、理想的なカメラになるかもしれませんね。

アメリカ皆既日食の準備

今日から8月に入りました。毎日蒸し暑い日が続きますが、夜の天気は曇りが続き、この新月期は撮影に出かけることができませんでした。昔のような梅雨明けの晴天は、期待できなくなってきているのかもしれませんね。

エクリプスナビゲーター3

次の新月期は、アメリカで皆既日食が見られるので、アメリカまで遠征する予定です。皆既日食の観測地に選んだのは、オレゴン州の州都セイラム付近のキャンプ場です。以前、オレゴンに住んでいたことがあるので、土地勘はあるのですが、全米から皆既日食の見物にやってくると思われるので、どれぐらい混雑するか予測が立ちません。早めの行動が肝心でしょうね。

皆既日食の撮影はできるだけシンプルに行いたいので、アストロアーツのエクリプスナビゲーター3を入手しました。エクリプスナビゲーター3には、自動撮影機能が付加され、シャッター速度や撮影枚数など、事前に一連の動作を登録しておけば、自動的に撮影が進みます。自宅でテスト撮影してみたところ、とても便利でした。これがあれば、日食が起こっている間、ゆっくりと観望を楽しむことができそうです。

大阪と紀伊半島の星空

先日、大阪市内で星空撮影を行う機会がありました。予想はしていましたが、やはり大阪市内の夜空はかなり明るかったです。南天で見ることができたのは、木星とおとめ座のスピカぐらいでした。

大阪の夜景写真

上は、宝塚市の自宅から撮影した大阪平野の写真です。凄まじい人工光があふれ出していて、星はほとんど写っていません。この明るさの中で星を見るのは、やはり難しいですね。ちなみに斜め右上に写っている白い線は、国際宇宙ステーションISSの軌跡です。ISSは久しぶりに見ましたが、かなり明るいですね。

夏の天の川を観察・撮影しようと思えば、大阪都市部から離れる必要があります。夏の天の川は南側が見どころですので、大阪から北方向に行っても南側に大阪の光害が入り、天の川は見づらくなります。

そこで大阪よりも南にある紀伊半島の方向に離れるのがベストです。ただ、南の端まで行き過ぎると、今度は紀伊半島南端にある都市の明りが影響しますので、紀伊半島の真ん中やや南ぐらいがベストスポットになります。下は、天の川観測ポイントの一つ、五條市大塔町で撮影した天の川です。

天の川の写真

年配の方に天の川の写真をお見せすると「子供の頃は自宅の軒先から天の川が見えていた」とよくおっしゃいます。環境保護が叫ばれて久しいですが、星空環境だけは一向に改善される兆しがなく、悪化の一途です。しかし、最近、星空撮影を楽しむ方が増えてきており、星空も守るべき自然環境の一つとして訴えるにはチャンスかもしれません。このサイトでも、星空撮影の方法をご紹介しながら、星空の大切さを訴えていけたらと思っています。

大台ケ原とドブソニアン

月がまだ大きかったのですが、天気予報が良かったので、木曜日の夜、久しぶりに大台ケ原に出かけてきました。大台ケ原と言えば、紀伊半島の中でも特に星空が美しい場所として知られています。標高が高いので、透き通った夜空も魅力の場所です。

天気予報は最高でしたが、日の入前に現地に着くと、周囲はガスに覆われていました。下界は真っ青な晴天が広がっていたのですが、大台ケ原は天気予報が良くても曇ることが多いので、不安になります。しかし、薄明が終わった頃になると、雲は消え、満天の星空が広がりました。

ドブソニアン

この日は、以前、砥峰高原で2度お会いしたTさんと再会しました。以前は30cmのドブソニアンで観望を楽しまれていたTさんですが、この夜は口径50cmのドブソニアンを持ってこられていました。上がその写真ですが、50cmともなると巨大です。大砲のようですね。

このドブソニアンで銀河や星団を見せていただきました。50cmの集光力は素晴らしく、子持ち銀河を見ると、腕が巻いた様子がよくわかりました。また、圧巻だったのはオメガ星団です。この夜は大気の状態もよかったのでしょう、視界一杯に微恒星が広がる様子が見事でした。日本からでもこれほど見えることを知り、本当に驚きました。貴重な天体望遠鏡でいろいろな天体を見せていただき、ありがとうございました。

大台ケ原の春

上は、大台ケ原の道端に菜の花が咲いていたので撮影した写真です。シグマ20mmF1.4レンズで撮影したのですが、ボケの柔らかさと抜けのよさは、明るい単焦点レンズならではですね。このレンズもニコンマウント用が欲しくなってしまいました。

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