Windows 7のサポート期限が今月中旬(2020年1月14日)に迫っているため、メインパソコンのOSを、Windows7からWindows10にアップグレードしました。Windows 7は気に入っていたのですが、他のソフトウェアのサポートも切れるため、仕方ありません。
Windows10へのアップグレードは、上のマイクロソフトのページからツールをダウンロードして実施しました。
アップグレード作業は問題なく終わったのですが、Windows10にアップグレード後、パソコンの電源ボタンを押して立ち上げると、すぐにパソコンが停止してしまいました。もう一度電源ボタンを押すと、何事もなかったように動き出すのですが、原因がわからず、いろいろ調べて試していました。
Windowsのイベントログを確認すると、「41 Kernel-Power」のエラーメッセージが表示されていましたが、このメッセージだけではシステムダウンの具体的な原因がわかりません。BIOSをアップデートしたり、メモリの静電気を開放したりしましたが、効果はありませんでした。
ネットで検索してみると「Windows10の場合には高速スタートアップが原因で、KP41病が発生する場合がある」と書かれているページを見つけました。ダメもとで、電源のオプションの中にある高速スタートアップを無効にしてみたところ、一発で立ち上がるようになりました。
Windows7時代のグラフィックボードの相性が問題なのかと思っていましたが、高速スタートアップが原因とは驚きました。もし同じような症状で困っていましたら、高速スタートアップを無効にしてみてはいかがでしょうか。
Windows10へのアップグレードは、上のマイクロソフトのページからツールをダウンロードして実施しました。
アップグレード作業は問題なく終わったのですが、Windows10にアップグレード後、パソコンの電源ボタンを押して立ち上げると、すぐにパソコンが停止してしまいました。もう一度電源ボタンを押すと、何事もなかったように動き出すのですが、原因がわからず、いろいろ調べて試していました。
Windowsのイベントログを確認すると、「41 Kernel-Power」のエラーメッセージが表示されていましたが、このメッセージだけではシステムダウンの具体的な原因がわかりません。BIOSをアップデートしたり、メモリの静電気を開放したりしましたが、効果はありませんでした。
ネットで検索してみると「Windows10の場合には高速スタートアップが原因で、KP41病が発生する場合がある」と書かれているページを見つけました。ダメもとで、電源のオプションの中にある高速スタートアップを無効にしてみたところ、一発で立ち上がるようになりました。
Windows7時代のグラフィックボードの相性が問題なのかと思っていましたが、高速スタートアップが原因とは驚きました。もし同じような症状で困っていましたら、高速スタートアップを無効にしてみてはいかがでしょうか。