星空日誌「つぶやき」

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星景写真に適したカメラレンズは?

キヤノンのカメラレンズ今日から8月に入りました。月齢を考えると、今週末が星空撮影の最後のチャンスですが、天気予報は今一つです。昼間はよく晴れて暑いのですが、夜になると曇ってしまいますね。

7月15日にアップロードした「星景写真に人気のデジカメ」の続編として、今度はカメラレンズの使用状況を調べてみました。集計に使ったデーターは、前回と同じく、星ナビ2009年1月号〜2014年8月号の読者の星ナビギャラリーです。デジカメ本体に比べて、様々なレンズが使われていましたので、集計には時間がかかりましたが、興味深いデーターが得られました。結果は「星景写真に人気のカメラレンズ」のページにまとめましたので、是非ご覧ください。

ページ最後のまとめにも記載していますが、前回のデジカメ集計データーと比べてみると、カメラボディ本体の分野ではキヤノンのシェアが圧倒的にも関わらず、レンズ分野となると他社製レンズの使用率が高いことがわかりました。これは、キヤノンユーザーが純正レンズの性能に満足していない表れでしょう。実際、星ナビ2014年8月号のギャラリー見開きには、キヤノンEOS6Dで撮影された3作品が掲載されていますが、全て他社製レンズで撮影されています。

キヤノンは、FDレンズの頃から「望遠系レンズは性能が良いが、広角レンズ系はイマイチ」とよく言われてきました。星景写真撮影では、広角レンズが多用されますから、まだその傾向が続いているのでしょう。一方、ニコンの新しい広角レンズは評判が良く、キヤノンと対照的です。星ナビのデーターをみると、レンズマウントアダプターを介して、キヤノンのデジタル一眼レフボディにニコンレンズを取り付けて撮影している例が散見されました。

星景写真におけるキヤノンカメラボディとニコンレンズの関係は、素直に考えれば「キヤノンのレンズは性能が悪いから、ニコンレンズを仕方なく使っている」と考えられますが、「ニコンレンズを所有しているので同社のボディを使いたいが、星空撮影にはキヤノンボディを使用している」とも考えられます。マウントアダプターを介してニコンレンズを使うと制約が多いので、星空撮影に使い易いデジタル一眼レフカメラをニコンが開発すれば、星景写真での形勢は一気に変わってくるかもしれませんね。

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