星空日誌「つぶやき」

<< 新型デミオ | main | 淀川花火大会は中止 >>

Astro60Dのゴースト問題

Astro60DのゴーストAstro60Dは、Central-DS社が製造(改造?)し、協栄産業が販売している天体撮影用の改造デジタル一眼レフカメラです。冷却ユニットが取り付けられているため、暑い夏でもノイズが少ない画像が得られることで人気のあるカメラですが、輝星の周りにゴーストが出やすいという欠点があります。左画像は、さそり座のアンタレスを写したものですが、結構派手にゴーストが出ていますね。

このゴーストですが、光学系に入れるフィルターの種類によっては、目立たなくなることもあるそうで、最近私が使用しているIDAS HEUIB-IIフィルターとの相性はどうだろう、というご質問をいただきました。

ちょうど、コーワプロミナー500mmとAstro60D(HEUIB-IIフィルターをマウント内取付)で撮影した、はくちょう座のγ星の写真がありましたので、下に恒星部分をトリミングして載せました。アンタレスの画像とは、恒星の明るさや撮影光学系が異なりますのでこれだけで比較できませんが、輝星の周りのゴーストは、少し目立たなくなっているような気がしますが、いかがでしょう。

キヤノンEOS60Dのゴースト


Astro60Dはよく冷えて使い勝手がよいのですが、盛大なゴーストが厄介ですね。ゴースト発生の原因は、フィルター換装時に使う赤外カットフィルターだと思いますので、ゴーストの出にくいフィルターに変更してもらいたいところです。ゴーストが出なければ、輝星が入る構図でも積極的に撮影できるのですが、明るい星が構図内に入るアンタレス付近や馬頭星雲を撮影するときは、ちょっと困りますね。

星空日誌メニュー

お勧め天文・写真書籍
人気ランキング
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
最新の記事
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
プロフィール
archives
Links
others
mobile
qrcode