星空日誌「つぶやき」

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ε-130Dとε-180EDについての雑感

今月は何かと忙しく、先月の新月期に撮影した画像に手を付けられずにいると、そろそろ新たな撮影シーズンの到来です。バタバタしていると、1ヶ月経つのはあっという間ですね。

話し変わって、昨年発売されたタカハシε-130Dは、コンパクトで軽量なので人気があるようです。ビクセンSXPクラスの赤道儀に載せられるのが人気の理由のように思います。
ε180ED
一方、上位機種のε-180EDの人気は陰っているようです。タカハシε-180EDは鏡筒の長さは短いのですが、鏡筒径があるために風の影響を受けやすいです。ε-180ED本体の重量は11キロ弱とそれほど重くありませんが、ガイド鏡や重いCCDカメラを取り付けて撮影するなら、大き目の赤道儀が必要になるので、全体の装備が大掛かりになるのがマイナスポイントです。

ε-180EDは、デジタル機材に合わせて新設計され、2005年に発売開始された天体撮影用の望遠鏡です。まだそれほど古い望遠鏡というイメージはありませんでしたが、登場からもう10年近く経つのですね。ε-180EDが現在それほど人気がない理由の一つに、ε-180EDを欲しいと思うユーザーはもう既に手に入れているということがあるかもしれません。それに比べると、ε-130EDは、昨年、発売開始されたばかりの新製品ですから、今が売れ時なのでしょうね。
光軸調整ツール
明るい反射望遠鏡の場合、光軸合わせ作業が面倒という点があります。特にε-180EDはF2.8と明るく、光軸にとてもシビアです。以前、ε-160(F3.3)とε-180ED(F2.8)を同時に使っていた時期がありましたが、明るさの違いはごくわずかであるにも関わらず、ε-180EDの方がかなり光軸にシビアだった覚えがあります。明るいに越したことはありませんが、あまり機材に手間を取られるのも困りものです。

ε-130Dはε-160と同じ明るさですから、そういう点でも使いやすそうです。ただ、個人的には、集光力や斜鏡の遮蔽率を考えると、13センチではやや小さい気がします。εシリーズで考えると、ε-160ぐらいの大きさが扱いやすく、かつ良い結果も残せる、バランスの良い機材ではないかなと思います。

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