星空日誌「つぶやき」

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キヤノンが EOS5Ds と EOS5DsRを発表

キヤノンEOS5Ds R本日、キヤノンから、新しいデジタルカメラやレンズが数多く発表されました。これほどの数の新機種が一度に発表されるのは、かなり珍しいのではないでしょうか。来週から始まるCP+2015では、これらの機種に注目が集まりそうですね。

新製品の中でも特に目を引くのは、約5,060万画素のCMOSセンサーを使ったデジタル一眼レフカメラ「キヤノンEOS5Ds/EOS5DsR」ではないでしょうか。35ミリフルサイズデジタル一眼レフとしては、ニコンD810を抜いて最高画素数のデジカメとなります。ペンタックス645z(約5299万画素)の一回り大きいセンサーにも画素数で迫る、高密度センサーですね。発売予定は少し先の6月とのことですが、高画素機がどんな絵を造り出してくれるのか、今から楽しみです。

ただ、天体写真撮影用という視点から見ると、キヤノンEOS5Dsの常用ISO感度は6400になっていますので、ピクセルサイズが小さくなったことにより、ノイズが増えてしまうのではないかと思います。実際のノイズ量は、発売後のテストリポートを見るまで分かりませんが、画素数とノイズのバランスが気になるところですね。また、キヤノンEOS5Dsの価格は50万円程度とかなり高額ですので、フィルター改造に踏み切るのはなかなか難しいでしょう。

EF11-24mm F4L USMキヤノンEOS5Dsの他には、デジタル一眼の入門機の「キヤノンEOSKissX8i」と、ニューフェイスの「キヤノンEOS8000D」が発表されました。どちらの機種にも約2,420万画素のCMOSセンサーが用いられ、上位機種のEOS7DMarkIIやEOS70Dよりも画素数が多くなっています。AF機能も強化され、オールクロスの19点AFセンサーが採用されています。キヤノンEOS8000Dは、ボディ上部に表示パネルが装備され、操作方法も上位機種によく似ているようです。どちらもバリアングルの液晶モニターが採用されているので、天体撮影にも使いやすそうな印象を受けました。

さらに、ミラーレスカメラの「キヤノンEOSM3」やコンパクトデジカメ「PowerShot SX710 HS」なども発表されています。

個人的に一番興味があるのは、キヤノンの超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」です。天体撮影の広角ズームと言えば、ニコンのAF-S14-24mmF2.8Gが人気です。今回、発表されたEF11-24mm F4L USMは、開放F値は4と若干暗いですが、開放から周辺像が良ければ、天体撮影に使いやすそうです。しかし、税別45万円という価格には驚きました。ある程度高くなるだろうとは思っていましたが、これはちょっと購入をためらってしまう価格ですね。

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