星空日誌「つぶやき」

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ニコン COOLPIX P900が面白い

ニコンクールピクスP900今年3月にニコンから発売された「COOLPIX P900」が、デジカメユーザーの注目を集めているようです。先日、訪れたヨドバシカメラ梅田店では、「入荷待ち」になっていました。その魅力は何か、ニコンサロンで実機を確かめながら、教えてもらいました。

ニコンCOOLPIX P900はレンズ一体型のコンパクトデジカメで、光学83倍の超望遠ズームが魅力のモデルです。35mm換算の画角で言えば、広角の24mm相当から、超望遠2000mm相当までカバーしています。2000ミリとは、まるで天体望遠鏡の世界ですね。カメラを持って、ズームアップしていくと、窓の外の景色がどんどん拡大されます。手持ちですので、ファインダーの像はブレるのですが、シャッターボタンを押すと、5段分の手ブレ補正がよく働き、撮れた画像はなかなかシャープで驚きました。

通常、2000ミリともなると、少し動かしただけで、対象が画角から外れて見失ってしまうことがありますが、COOLPIX P900では、一時的に画角を広げることのできるボタンがレンズの横に用意されていて、構図合わせを手助けしてくれます。これは結構便利で、天体撮影でもこんなことが可能になればと思いました。

カメラの横に置かれた作例の中には、月のクレーターを拡大撮影した写真もありました。小さなプリントでしたので、画質はよくわかりませんが、スナップサイズなら十分綺麗に写りそうです。JPEGモードだけで、RAWモードの設定がないのは残念ですが、手軽に超望遠の世界を楽しめそうです。野鳥の撮影にも良さそうですね。

COOLPIX P900本体はかなり大きく、重さもデジ一眼並み(899g)です。気軽に持ち出すという使い方は無理かもしれませんが、新鮮な驚きがあり、「カメラって面白い!」ということを再認識させてくれた一台でした。人気で品薄になるのも納得です。

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