星空日誌「つぶやき」

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ステラショットのオートガイド

昨夜は久しぶりに八塔寺に撮影に出かけてきました。新月期の週末で梅雨の時期の貴重な晴天ということもあり、八塔寺には大勢の天文ファンが集まりました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

ε-180ED

持参した機材は、タカハシε-180EDとデジタル一眼Astro6Dです。導入や撮影、オートガイドには、ステラショットを使用しました。6月11日にリリースされたアップデーター1.5gを出かける前に適用し、撮影を始めたのですが、アップデートしたのが悪かったのか、この日はオートガイドが暴れてしまいました。

症状としては、最初は何事もなくオートガイドしているのですが、数枚目の途中になると、ガイド信号が大きくなりだし、ガイドが暴れて収束しなくなりました。アップデート以前と設定パラメーターは同じですし、原因はよくわかりません。

結局、途中からM-GENオートガイダーに切り替えて撮影を行いました。こちらは安定してオートガイドできましたが、ステラショットから切り替えたときに、奇妙な現象(?)に気づきました。

ステラショット

ステラショットを終了した後、M-GENと赤道儀のスターブックTENコントローラーを繋いで、キャリブレーションを行いました。普段、M-GENでキャリブレーションを行うと、赤経と赤緯の角度は直交し、100%に近い値が表示されるのですが、この時は何度繰り返しても角度が90度に満たず、値も80%前後です。

そこで、スターブックTENに登録されているアライメント情報をクリアしてキャリブレーションを実行したところ、いつもどおり100%の値が出て、無事にオートガイド撮影を開始することができました。

消去前に、スターブックTENに登録されていたアライメント情報は、ステラショット上で同期したデーターなのですが、この情報があるとM-GENのキャリブレーションが失敗するというのが不思議です。いずれにせよ、ステラショット を使った後に、他のオートガイダーで追尾するときは、アライメント情報を一旦消した方が良さそうです。

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