星空日誌「つぶやき」

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ビクセンFL55SSとBORG55FL

ビクセンから、新型鏡筒「FL55SS鏡筒」が発売開始されました。FL55SSは、今年3月に開催されたCP+2018に展示されていた望遠鏡で、同社社長がプッシュされていた機種です。

ビクセンFL55SS

FL55SSの対物レンズには、色収差の発生を抑えるフローライトレンズを用いられています。オプションのフラットナーやレデューサーを用いることで、天体撮影にも使用できる結像性能が得られます。

口径55ミリの高性能望遠鏡と言えば、天体写真ファンから高評価を得ている、BORG55FLが頭に浮かびます。焦点距離は若干異なりますが、口径は全く同じで、コンバーションレンズで天体撮影に使えるというコンセプトは同じですね。 主要なスペックと価格を以下の表にまとめました。

ビクセン FL55SS BORG 55FL
口径/焦点距離/F値 55mm/300mm 55mm/250mm
重さ 約1.5キロ 約1キロ
フラットナー使用時 312mm/F5.7 専用品の設定なし
レデューサー使用時 237mm/F4.3 200mm/F3.6
鏡筒本体価格 108,000円 106,000円(天体鏡筒セット)
レデューサー価格 86,000円(フラットナーセット価格) 65,185円
BORG製品は、アダプターのセットの内容によって若干変わるので、正確な比較は難しいですが、両鏡筒の価格は似通っています。実勢価格も似たようなものでしょう。

光学性能としては、BORG55FLの方が若干F値が明るく、レデューサー使用時に200ミリという切りの良い焦点距離になるのが魅力です。一方、ビクセンは、FL55SSの周辺光量の豊富さをアピールしています。いずれにせよ、後発機のビクセンFL55SSの実写性能が気になるところですね。

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