星空日誌「つぶやき」

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ビクセンSXP2赤道儀

先日、協栄産業大阪店で、ビクセンの新しい赤道儀「SXP2赤道儀」の実機に触れる機会がありました。従来のSXP赤道儀は、エンブレムを見なければ、SXD2と見分けにくかったのですが、SXP2は一目で上位機種とわかりました。

SXP2赤道儀は、極軸支持部分がAXJ赤道儀と同じ構造になったため、外観もがっしりした印象です。少し触ってみましたが、確かにSXPに比べて安定感が増したように感じました。

SXP2赤道儀

また、赤経軸のクランプフリー時の動きが、SXPでは非常に軽かったのですが、SXP2では少し粘りのあるような動きに変わっていました。AXD赤道儀と同じような感じですね。ベアリングの変更によるものでしょう。

電源を入れて動作を確認させてもらったところ、ベルトドライブが採用されたことにより、駆動音が静かになったように感じました。と言っても、モーターの駆動音は響きますので、劇的な変化というほどではありませんが、静かな場所ではまた違う印象を受けるかもしれません。

SXP2は、新型カーボン三脚ASG-CB90に載せられていました。軽くて強度も高い三脚という触れ込みですが、脚部は細く、やや不安に感じます。ただ、メーカー曰く、AXJ赤道儀を搭載できる十分な強度があるということですので、実用上は問題ないのでしょう。

前作SXP赤道儀は、SXDからの買い替え需要も大きく、望遠鏡業界では希に見るヒット商品でした。SXPは今でもユーザーの満足度の高い機材ですので、SXP2赤道儀に買い換える人はそれほど多くないのではないでしょうか。価格も高くなりましたので、SXP2が今後どう評価されていくか気になるところです。

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