星空日誌「つぶやき」

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Mewlon-300CRSについて

タカハシMewlon-300CRSの展示品が、スターベースで特価(税込 1,463,000円)で販売されています。そのためだと思いますが、ミューロン300についてのご質問をいただきました。返信できませんので、こちらで回答させていただきます。

1.遠征に一人で運搬できるかどうか。
以前は、遠征に持ち出していましたが、重さが約27キロあり、鏡筒径も大きいため、かなり大変です。そのため、近頃の遠征ではもっぱらMewlon-250CRSばかり使用しています。

2.AXD赤道儀に掲載できるか。
無理だと思います。タカハシEM-400は必要ではないでしょうか。私はペンタックス MS-5赤道儀に載せて使用しています。

3.良く見えるか。
月や惑星を見ると、Mewlon-250CRSと比べても像は明るく、一段と解像感が増すように感じます。アイピースにも左右されますが、視野全面にシャープな像を結びます。ただ中心像だけを考えると、CRS化されていないμ-300の方が、若干ですが、像が鋭く感じました(ミューロンはコマ収差が大きいので、実用を考えるとCRSがお勧めと思います)。

4.光軸について
非球面鏡を使用しているBRC-250などと比べると、光軸合わせは容易だと思います。また、車で運搬すると、副鏡の傾きが若干ずれます。そのため、毎回、現地で、星像を見ながら副鏡の調整を行う必要がありました。主鏡の光軸は運搬時もずれたことはありません。

5.鏡筒バンドの形状は?
Mewlon-300CRSの鏡筒バンドは、上下分割式です(なんと、鏡筒バンドだけで税込12万円もします!)。バンドの両側をM10ネジで締め付けるようになっています。特に使いづらいと感じたことはありません。ちなみに、ε-250と鏡筒径が同じですので、ε-250のバンドを流用することも可能です。

以上、ご参考になれば幸いです。

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