星空日誌「つぶやき」

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高橋製作所のレア望遠鏡

タカハシFSQ-130EDの受注終了の報を聞いて、高橋製作所の過去の天体望遠鏡を思い返してみました。すると、個人的にレア望遠鏡とも呼べる製品(市販品)がいくつか思い浮かびました。

まず、3枚玉アポクロマートシリーズの一つ、FCT-65鏡筒です。FCT-65は、FCTシリーズの最小口径です。FCT-76は今でも実機を見かけることがありますが、FCT-65は見たことがありません。

当時の価格は、FCT-65が142,500円のところ、FCT-76が159,000円と、価格差が小さかったので、FCT-65は人気がなかったのかもしれません。

タカハシが製造した唯一のシュミットカセグレン鏡筒「TSC-225」も珍しい望遠鏡でしょう。セレストロンやミードのシュミカセがF10のところ、F12という余裕のある設計で、今でもコレクターから人気のあるモデルです。鏡筒の後側に換気口が設けられていたのが特徴でした。

タカハシ FC-100N

タカハシの屈折望遠鏡「FC-100N」は、FCシリーズの中で唯一の長焦点F10モデルで、眼視観望派には今でも人気の高いモデルです。上は1992年当時の協栄産業の広告ですが、この時は、ビクセンのSP赤道儀とセットで台数限定で販売されていました。今なら購入したい人もいるかもしれませんね。

こうして思い返してみると、高橋製作所は過去に様々なタイプの鏡筒を製造していますね。きっとこれらの試みが技術の積み重ねにつながり、現在のTOAシリーズやFOA-60のような、他に類を見ない高性能機の開発につながったのでしょう。

FSQ-130EDの受注終了は残念ですが、今後も魅力的な新製品が発表されるのを楽しみにしています。

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