星空日誌「つぶやき」

<< ビクセンSDフラットナーHDとレデューサーHDのレビュー記事 | main | 梅雨明けはいつ >>

梅雨が明けたら惑星シーズン

発達した梅雨前線の影響で強い雨が続いていますが、梅雨明けも気になり始める頃ですね。

近畿地方では平年、7月21日頃が梅雨明けです。しかし、今年の沖縄地方は平年に比べて11日、梅雨明けが早かったので、それに倣えば、近畿地方も次の週末ぐらいが梅雨明けになるでしょうか。



今年は7月14日に木星が衝を迎えます。また土星も、木星に続くように、その1週間後の21日に衝を迎えます。梅雨が明け、安定して晴れが続く気圧配置になれば、良シーイングに恵まれます。強拡大が必要な惑星撮影には最適の季節の到来ですね。

高解像度の惑星の撮影には、天体用のCMOSカメラが適しています。CMOSカメラには、センサーサイズの異なる様々な機種が発売されていますが、惑星にはセンサーサイズの小さなカメラが適しています。

惑星撮影にToUcamProやImaging Source社のカメラが用いられていた頃は、センサーサイズは1/4インチが主流でしたが、今は1/3インチの機種の中から選ぶのがお勧めです。



上は、私が使用している「ZWO ASI 224MC」と「ZWO ASI 290MM」です。290MMはモノクロセンサーが用いられているので解像度は高いですが、カラー画像を得るのは少々面倒です。実際、私も224MCを使用する機会が多くなっています。

惑星撮影は難しいと思われがちですが、実際に撮影してみると案外と簡単に写ると感じると思います。惑星は、光害の多い都市部でも撮影を楽しめるので、今年10月の火星準大接近に向けての練習も兼ねてトライしてみてはいかがでしょう。

なお、撮影方法については、Webサイトの惑星撮影の方法ページや惑星の画像処理ページにもまとめていますので、是非ご覧ください。

星空日誌メニュー

お勧め天文・写真書籍
人気ランキング
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
最新の記事
Calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
プロフィール
archives
Links
others
mobile
qrcode