星空日誌「つぶやき」

やっと撮れたSh2-129

Sh2-129秋が深まるにつれて朝晩の気温が低くなり、肌寒く感じるようになってきました。先日、出かけた八塔寺の朝の気温は、約11度でしたから、天体撮影にはそろそろ冬の防寒着が必要になってきましたね。

八塔寺で撮影した、Sh2-129の写真をギャラリーにアップしました。先日のブログでも書きましたが、前回は縦構図で撮り、星雲が画面からはみ出してしまった星雲です。今回はカメラを90度回転させて横構図で撮影しましたので、星雲全体を収めることができましたが、淡い部分まで含めるとギリギリですね。

Sh2-129の撮影には、焦点距離500ミリのタカハシε-180EDを使用しましたが、400ミリ前後の焦点距離で撮影した方が収まりがよかったかもしれません。次の機会があれば、ビクセンVSD100で撮影してみたい星雲です。

今回は天候や月の関係で、10枚しか撮影できませんでしたが、Astro6Dの冷却のおかげで、淡い星雲にも関わらず、滑らかに仕上げることができました。もう少し撮影枚数を増やして、淡い部分がどこまで広がっているかを表現してみても面白いかもしれませんね。

目に毒の新機材

撮影機材雨続きの日々でしたが、やっと秋らしい天候になりましたね。天候が悪くてほとんど諦めかけていましたが、この新月期は、先週の木曜日と昨夜、久しぶりに八塔寺に星空撮影に出かけてきました。

八塔寺の天気は、木曜日は一晩中、ほぼ快晴でしたが、昨夜は、月が沈むまでは晴れていたのに、月が沈んで「さぁ、これから撮影!」と思ったとたん、雲が夜空を覆ってきて、その後は晴れたり曇ったりという天気でした。昨夜は、木曜の夜に撮影できなかった対象に再チャレンジと思っていたのですが、残念です。

しかし、昨夜は、たくさんの天文ファンが集まったので、久しぶりにお会いした天文仲間との会話が弾みました。天候が悪い間に撮影機材を一新した方もいらっしゃって、新しい機材を見ながらの話に花が咲きました。やっぱり新しいカメラや望遠鏡はいいですね〜。見ていると、自分も新しい機材が欲しくなってしまいます。撮影地で他の方が使っている機材は、目の毒ですね(笑)。

八塔寺は秋の気配

塩味ソフトクリーム一昨日の夜、八塔寺に撮影に出かけてきました。天気予報で晴れそうなのはこの夜だけだったこともあり、平日でしたが、現地には天文ファンが集まりました。ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

現地の天気は、23時ごろまでは雲一つない快晴でしたが、その後、南西方向から雲がやってきてしまいました。しかし、しばらくすると、また晴れてきて、何とか予定していた撮影をこなすことができました。出かける前は、天気予報の良かった紀伊半島方面と迷ったのですが、出かけた八塔寺で晴れてくれて助かりました。

当日の八塔寺の夜の気温は、17度前後まで下がりました。まだまだ暑いだろうと思って、防寒着を持参していなかったので、Tシャツでは少し寒かったです。これからの時期は、フリースなど、羽織るものを持っていった方が良さそうですね。ちなみに、撮影場所の隣の虫除けの照明は、まだ点灯していませんでした。

ところで、写真は、赤穂の塩味ソフトクリームです。山陽自動車道、龍野西SA(上り線)で販売されているソフトクリームで、八塔寺からの帰りに立ち寄ってよく食べています。ちょっぴり塩味のソフトクリームに小倉あんが加わった味のハーモニーが絶妙で、ソフトクリーム好きの私の中でも、上位にランキングする美味しさです。

ちなみに、龍野西インターチェンジから高速道路に入ると、龍野西SA(上り線)には立ち寄ることができませんが、龍野西SAには、ウェルカムゲートが設置されていますので、一般道からアクセスすることができます。八塔寺で星を見た後は、塩味ソフトクリームを味わってみてはいかがでしょうか。徹夜で疲れた脳も目覚めるかもしれません。

昨夜の八塔寺

天体写真撮影機材昨夜は天気予報が良かったので、八塔寺に出かけてきました。平日の夜でしたが、いつものメンバーも来られて、楽しい一晩を過ごすことができました。ご一緒した皆様、ありがとうございました。

肝心の天気は、天文薄明が終了してから朝まで快晴でした。透明度も高く、南の空から北の空へと繋がる天の川もはっきりと見えて、久しぶりの満天の星空を堪能できました。

しかし、着いたときから朝まで風が強く、機材が揺れ、星がブレて写ってしまいました。事前の予報では、風はほとんどない予報だったのですが、関東地方に近づいていた台風5号の影響でしょうかね。

この日は、久しぶりに大型機材のε-250を持っていったのですが、それが裏目に出てしまいました。鏡筒が大きいと風をまともに受けてしまいますね。でも、今回八塔寺に出かけた一つの目的だった光軸合わせ後の最終確認ができたので、次回からは、実戦で力を発揮してくれることと思います。

それにしても、この夜は明け方でも気温25度前後あり、暖かかったです。防寒着がいらず、身体に優しいのは嬉しいですが、これだけ気温が高いとカメラのノイズが多く発生してしまいますね。通常以上に枚数を重ねて、ノイズを減らすしかなさそうです。

兵庫突堤のタチウオ釣り

太刀魚釣り梅雨が明けた後、毎日、良い天気が続いています。新月期でしたら、撮影に出かけられるのですが、20日が満月でしたので、天体撮影はまだ難しいですね。晴天を来週後半に取っておきたいぐらいです。

昨日、神戸に出かけた帰りに、関西で人気の釣り場「兵庫突堤」に寄ってきました。平日の18時頃でしたが、海の側は釣り人で一杯でした。その後も次々に車が突堤に入ってきて、すいている釣り場所を探す人もたくさんいました。この時期は暑いですから、夕方からの夜釣りが人気なのでしょうね。

写真は昨夜の兵庫突堤の様子ですが、海に電気浮きが浮かんでいるのが写っています。この時期の夜釣りと言えば、太刀魚釣りでしょう。釣れているのかな?と思って近くの方に話しかけると、そのすぐ隣の方がちょうど太刀魚を釣り上げられました。街灯の光を受けて銀色に輝く太刀魚は、呼び名の通り、まさに「日本刀」のようです。食べるにはまだちょっとサイズが小さいようでしたが、他の方も次々と釣り上げられていて、見ていると私も釣りたくなりました。

私も以前、太刀魚を釣ったことがありますが、その頃はキビナゴを餌にした浮き釣りが主流でした。今回、お邪魔した兵庫突堤では、半分ぐらいの釣り人は、ルアーを使って太刀魚を釣っていました。個人的には浮き釣りのボーっとした時間が好きなのですが、ルアーも楽しそうですね。

そろそろ梅雨明け?

M11星団連日、30度を越す暑い日が続いています。昨日は、真昼間に梅田界隈を歩いたのですが、あまりの蒸し暑さに倒れそうになりました。これからの時期、日中はエアコンの効いた室内で過ごすのが良さそうですね。

夜空の天気は、まだベストコンディションではありませんが、晴れ間が広がることが増えてきたように感じます。昨夜も21時頃は晴れ間が広がり、星が見えていました。ただ23時前になると雲が広がってしまい、時間をかけて星を撮るのは難しそうです。F値の明るい光学系とデジカメを使って、晴れている時間を有効活用して撮影するのが良さそうですね。現在の天気予報によれば、明日の夜は天候が良さそうなので、どこかに出かけようと考え中です。

今日の写真は、M11星団付近の写真です。この付近は天の川を構成する星々が多く、白い天の川が濃く見えることから、スモールスタークラウドとも呼ばれています。今の時期ですと、M11はちょうど0時頃に南中します。南中高度が比較的高いので、撮影しやすい天体です。

ちなみにM11は、星が密集しているため、双眼鏡では球状星団のように見えますが、散開星団に分類されています。海外では、鴨が群れて飛んでいるように見えるので「Wild Duck Cluster」と呼ばれていますが、鴨が群れている様子というのが、私には上手く想像できません。海外の湖岸に行けば、そんな光景が見られるのでしょうかね。

タコ釣りにチャレンジ

釣り上げたタコ月4日が新月ですので、星空撮影時期まっただ中なのですが、天気はかんばしくありません。今日も、日中は青空が見えていたのですが、夜になると雲が広がってしまいました。今年の西日本は、曇りや雨の夜が多いように思います。天気予報を見ても、しばらく星空を望むのは難しそうですね。

星空撮影に出かけられないので、先日、久しぶりに魚釣りに出かけてきました。今回、狙ったのは、梅雨の時期の人気ターゲット「タコ」です。今まで投げ釣りのついでにイイダコを釣ったことはありましたが、タコ狙いの釣りは初めてです。ネットの情報を参考にしてタコ釣り用のロッドを購入し、タコ釣りに初挑戦してみました。

タコが釣れているとのネット情報のあった防波堤に行き、見よう見まねでタコ釣りを開始しました。ネットのアドバイス通り、竿を小刻みに揺らしてタコを誘いますが、一向に釣れません。周りの釣り人は、コンスタントに釣り上げているので、私の何かが悪いのでしょう。そのままでは釣れそうになかったので、近くにいた方に、タコ釣りのコツを尋ねてみました。

幸い、とても親切な方で、タコがいそうなポイントや、釣り方のコツを丁寧に教えてくださいました。アドバイスに従って、防波堤の継ぎ目にタコジグを落として誘いをかけてみたところ、写真のマダコが釣れました。マダコを釣ったのは初めてだったので、感動でした。でも触ると、タコの吸盤が腕にまとわり付いてきて、ちょっと気持ち悪かったです。この日は、午前中だけで3パイのタコを釣り上げることができました。教えていただいた方に感謝です。

釣ったタコは、早速、茹でて、夕食にいただきました。スーパーで買ったタコと比べると身がやわらかく、美味しく感じました。タコ釣りは、釣ったタコの味を知るとはまってしまうと言いますが、確かにはまりそうな予感がします。また時間ができたら、再チャレンジしてみたいと考えています。

ステラショット1.5でオートガイド撮影

ステラショットゴールデンウィーク後半に体調を崩してしまい、しばらく更新できませんでした。熱は下がったのですが、まだ咳が止まらず、困っています。今年の風邪はしつこそうですので、皆様もお気をつけください。

ゴールデンウィークは、八塔寺に出かけて撮影しました。撮影機材は、写真のタカハシTOA130とデジカメの組み合わせです。今回は、オートガイダーに対応したステラショット1.5を用いて、天体の自動撮影をテストしました。オートガイドに対応したステラショットは大変便利で、TOA130での撮影はステラショットの自動撮影に任せて、ポタ赤で撮影を楽しみつつ、ご一緒させていただいた方の双眼鏡で夏の主要な天体を見せていただいたりしました。

ところで、そろそろ火星の本格シーズンですね。今月31日が地球に最接近ですので、それまでに何度か見ておきたいのですが、いかんせん今年の火星は南中高度が低く、自宅からでは建物の屋根に隠れて見えません。火星の撮影でも遠征が必要のようです。火星は、2年後の2018年7月31日に大接近ですので、今年、予行練習をして、2年後に備えたいところです。

データ復元ソフトとデーター管理

EaseUS今年のゴールデンウィークは新月期に重なるので、存分に天体撮影ができますね。現在の天気予報によると、近畿地方は29〜30日の天気が良さそうです。30日が上弦の月なので、月の出の時刻がまだちょっと早く、夏の天の川の撮影には向きませんが、春の銀河撮影には良さそうですね。

先日、パソコンソフトウェアメーカーからご連絡をいただき、データー復元ソフトの「EaseUS Data Recovery Wizard Professional」を試用させていただきました。データー復元ソフト(復旧ソフト)とは、誤って削除してしまったパソコンのデーターを、削除前の状態にリカバリーするソフトウェアです。

私は、天体の撮影には、デジカメや冷却CCDカメラをはじめとして、様々なデバイスを使っていますが、それらのデバイスからパソコンにデーターを移す際に、誤って、大切な撮影データーを削除してしまうことがあります。重要性の低いファイルなら諦めもつきますが、大切なファイルを削除してしまうと取り返しがつきません。これまで、SDカードに付属している無料復元ソフトなどを使用して、何度かリカバリーを試みたことがありますが、なかなか思い通りには復元できず、データー復元ソフト自体の信憑性に疑問を持っていました。

ところが、今回、EaseUS Data Recovery Wizard Professionalを使ってみて、その印象は180度変わりました。古いHDDやSDカードのデーター復元を試みたところ、自分の記憶にも残っていなかったファイルまで復元できて、驚きました。実際にSDカードの画像データーを使って、Data Recovery Wizardでデーター復元を試みた様子を、操作画面と共にData Recovery Wizardのレビューにまとめましたので、ご覧いただければ幸いです。

それにしても最近のデーター復元ソフトは強力ですね。Data Recovery Wizardは、誤って消してしまったファイルの復元の強力な助っ人になってくれると思います。ただこの結果は、嬉しい一方、使っているSDカードやHDDが他の人に渡ったら、完全消去したつもりのファイルでも復元されてしまうという恐怖も感じました。個人データーの管理は気をつけないといけませんね。

八塔寺に出かけてきました

VSD100とSTL11K週末はどこに行こうか悩んだ結果、日曜日の夜に八塔寺に出かけてきました。GPV天気予報では、夜半から曇ってしまうとのことでしたが、予報は良い方に外れ、朝まで快晴の星空を楽しむことができました。日曜日の夜でしたので、一人を覚悟の遠征でしたが、現地には他にお二方来られていて、楽しい一晩を過ごすことができました。ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。

そろそろ春の銀河の撮影シーズンですが、この夜は夜半までが勝負と考えていたので、冬の星雲を狙おうと、ビクセンVSD100を持っていきました。写真では分かりにくいですが、コーワのPROMINAR 500mm F5.6 FLもプレートに同架しています。VSD100にはSTL-11000M冷却CCDカメラを取り付け、デジカメと並列撮影を行いました。

撮影は当初、順調に進んでいましたが、途中でSTL11000Mカメラの写野が回転してしまっていることに気づきました。調べてみると、ビクセンVSD100の接眼部に用いられている「Cリング」を固定しているネジが滑って、カメラが回ってしまったようです。

ビクセンVSD100接眼部の固定ネジの先端には、傷つけ防止のためのデルリンチップ(白いプラスチック)が付けられています。このデルリンチップは、締め付けると変形してパーツの密着性を高めるという利点がありますが、回転方向には滑ってしまうという弱点があります。実際、固くネジを締め付けても、手で回すとCリングは簡単に回転してしまいます。これでは、STL11000Mのような重いカメラを支持することは難しそうです。リングに固定ネジの跡が付いてしまうのは残念ですが、ホームセンターで通常のネジを調達して、交換しようと思います。

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